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89式小銃 分解組立

89式小銃  分解組立
ファー○トの店員が適当なことをいい組んだパーツで初速がだいぶ下がった89式。なぜか70m/s台になってしまったので、とりあえずフルノーマルに戻そうと、四苦八苦した。
メカボックスの開け閉めを10回はやったと思う。
その間組立ミス等でかなりの経験値を得られた。(なんだそれ)

作業内容
1 スプリング、スプリングガイド、ピストンの組込み
これは初めての作業にも関わらず意外と3時間で終わった。

2 初速upのためスプリングを変更
二回目の作業とあって1時間程度で終わったが、なぜかポロ玉続出。この原因は後にエアノズルの組付けミスと判明。

3 原因究明のため再度分解組立するが、組付けミスを発見できずポロ玉続出。

4 スプリング変更がだめだったのかと勘違いし、とりあえずスプリングをノーマルに戻そうとするが今度はギヤノイズが鳴り、ピストンすら動かないようになる。この原因は後に軸受け組立ミスと判明する。

5 そのうちモーターすら回らなくなる。あまりにもおかしいので、ヒューズを確認すると見事に切れていた。

6 ヒューズを買ってきた。初めて知ったのだが、ヒューズにも即断型やタイムラグ型、普通溶断型、それぞれのA種B種と、色々な規格があるようだ。ちなみに89式のは15Aガラス管ヒューズで断種は不明。

7 何回か分解組立を行うが、エアノズル作動不良及びヒューズ溶断を繰り返す。

8 そのうちヒューズが切れてないのにモーターが回らなくなった。 89式は接点の焼付きが多いとの情報は知っていたので 接点不良と判断し、さらにメカボックス奥へ。

9 予想通り接点が焦げている。分解し焦げを取り除き、接点復活剤を塗っておいた。この時点でエアノズルと軸受けの組付け方は判明していた。

10 ほぼ全ての構造を理解したため、最終組立し完成。初速はまだ測定していないが作動良好フルノーマル状態となった。

ちなみに作業時間は2日目5時間、3日目4時間。
やりすぎだ。

ともあれ、明後日のサバゲに間に合い一安心。今後はどうカスタムしていこうか。


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