ドクターカー
千里救命ドクターカー。
救急車は無料ですが、ドクターカーは有料らしいです。
現場でドクターカーのおっちゃんが関係者に封筒を渡しているのですが、
それが請求書らしいです。いくらなのかはわかりませんが・・
つまり、タダだと思って救急車を呼んだら場合によってはお金がかかるってことですね。
(本市消防では119番時に該当するキーワードにより救急車とドクターカー同時出動なのです)
しかし、ドクターカーは医師が乗って出動し、本来病院で行う処置を現場でやってしまうので
有料なのも当然といえば当然。
しかし対する救急救命士の乗車する救急車は、医療行為を行うにも関わらず、金銭の請求はありません。救急車は消防に所属する以上、行政サービスとはいえ、無料で医療行為を行うなんて、すごいことではありませんか?
ちなみに、アメリカの救急車には料金表が貼ってあるそうです。
電気ショックいくら、アドレナリン注射いくら、てな感じなんでしょうか。
貧富の差により受けられる医療が変わってくるということなのですね。
無料の救急車で件数が右肩上がりの状態とどっちがいいのかはよくわかりません。
文化の違い、ですね。